World Curling(国際競技団体)主催のPCCC(Pan Continental Curling Championships)が10月19日から26日まで開催されました。
この大会は、ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季オリンピック終了後の3月に開催される 世界選手権の地区予選で、大会上位5位までが出場権を獲得します。
日本は、その年の日本選手権優勝チームが出場。男子は SC軽井沢クラブでしたが、女子は 優勝のフォルティウス、準優勝の北海道銀行リラーズが出場を辞退したのでロコ・ソラーレが出場しました。
大会前のSC軽井沢クラブのインタビュー記事で 山口選手は、12月のオリンピック最終予選のための力試しとして取り組む姿勢を示しています。
東スポ WEB 10/9(木) 15:40 配信
【カーリング】男子日本代表・SC軽井沢クラブ 五輪切符奪取へPCCCは「テスト的な位置にもなる」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4fe7d7d63194cf07dde4881f5f36b395c3eacd4a
SC軽井沢クラブは、ラウンドロビン(予選)を通過。
準決勝で 米国に敗れましたが、3位決定戦は 中国と激戦になりました。
第10エンド、2点取らなければ負けてしまうというプレッシャーがかかる最後の一投を栁澤選手が素晴らしいドローで決めて勝利しました。そのシーンがこちらです。
それにしても、勝ちに行くと決めた戦いで勝ちを決められる今のチーム山口は、かなり強くなったと感じます。
JIJI.COM 10/29(水) 14:24配信
日本男子、五輪予選へ手応え パンコンチネンタル選手権で銅―カーリング
https://news.yahoo.co.jp/articles/89e9c4790ef5d09a706b6043a6e277d49118e366
オリンピック最終予選まで、まだ数試合残しているのできっともっと課題をつぶして、本番では大活躍を期待できそうです!


